WhoWeAre 伝えたいことを伝える。 そんな当たり前のことを、 真剣に考えます。

MADO 代表の柳原です。サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

MADOは東京築地のデザイン事務所に所属していた時に知り合った友人と、その友人の元同僚の3人で福岡の東比恵で立ち上げた会社です。当初はコネもなく仕事が一切なかったために、平日昼に営業や営業でいただいた仕事、夜間と土日はアルバイトといった二足の草鞋から始まりました。
それまでデザイナー・ディレクターでしたので、営業がうまくできずに最初の1年近くは何もない日が続きましたが、『デザイン』というものと向き合う時間が出きたため、その時に今のMADOの方向性の種が生まれました。

『商業デザインとはクライアントの利益を上げるためにある。』

これはほとんどのデザイナーが意識をしていない気がします。かく言う私も新人の時にはそうでした。お客様からお褒めの言葉はいただいたりもするのですが、果たしてそのクリエイティブがどれだけの成果を出せているのか？という部分は結構ブラックボックスで、クライアントから成果についての具体的なお話が降りてくる事はほぼありませんでした。

『どれだけ貢献できたのか？』という、クライアントの利益向上に必要なデザインのノウハウ獲得について、デザイナー自身が気づける環境があまりない状況が、業界内に厳然と存在します。

それについて長年どうにかしたいと思ってはいたのですが、忙殺されあまり考えなくなっておりました。創業時に幸か不幸か考える時間が有り余っていたため、改めて考えてみることに。
そこから数年、何度も何度も思考を重ね、MADOのPHILOSOPHY『こころを動かすクリエイティブ。』が完成しました。

ありふれた言葉で、デザインの歴史上数え切れないほど口にされたであろう言葉です。
ただし言うは易く行うは難し。
消費者の満足があってクライアントの利益があり、クライアントの利益があることで自らの役目ができ、それが誇りにつながる。MADOにいる全員に浸透させるために掲げました。

PHILOSOPHYを達成するための手法・方法についてのミッションも策定し、意識を共通化。

これからもクライアント皆さまの利益に貢献できる様な商品・サービスの開発を怠らず実行してまいります。
ご縁がありましたら、ぜひお気軽に課題やお悩みをお聞かせ下さい。

私達はビジネスがより良くなる様なデザイン（設計）をします。
気に入っていただけるかは分かりませんが、熱意を持ってご対応させていただきます。

CEO / クリエイティブコンサルタント
栁原 優